2011年03月28日

「山梨の自立」を共にめざす人々(3) 〜宮澤由佳さん〜

私の妻もお世話になっているNPO法人子育て支援センター ちびっこはうすの理事長 宮澤由佳さんにもコメントをいただきました。

子どもを育てる者として、宮澤さんに教わることは大きいです。

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多様化するライフスタイルの中で、子育てを取り巻く問題は増加の一途をたどっています。その対策として、経済支援や施設整備が行われていますが、「親子と地域との関わり」にも目を向けて欲しいと思います。生まれたときから地域とつながることができ、支え合いの環境の中でこどもが育つことが出来れば、地域への自信と誇りが育つでしょう。しかし実際は、孤独の育児が虐待を生み、事件の後で地域が知るという悲しい出来事が後を絶ちません。だからこそ、弱者の声を拾うことが出来、みんなが平等に意見を出し合える地域づくりを望みます。
今回、山梨県議会に挑戦する際に、もっとも悩んだのが子どもたちのことでした。我が家には9歳、7歳、3歳の娘たちがいます。
1年前に出馬を決心したのですが、選挙を迎えるに当たり、私は家業である潟Tサモト オートボディショップの代表を降り、役員も辞退しました。それはできるだけ特定のしがらみを持たないためでした。
しかし、これには大きなリスクがあります。もし失敗したら・・・ということです。仕事のこと、家のローンのこと、子どものこと・・・。

家族の幸せも保障できない男が、政治家として地域の幸せを考えることができるのか?
小さな子どもたちを犠牲にしていいのか?


妻と二人でだいぶ思い悩みました。
そんなときに、宮澤由佳さんとの対談のための取材がありました。
夫婦で宮澤さんの事務所に出かけたので、その悩みを相談したのです。

宮澤さんはにっこり笑ってこう言いました。
犠牲だなってとんでもない! それは子どもたちによって、最高の教育です! 例え家を失ったって、いまの日本で食っていけないことはないですよ。それよりも両親が真剣に、二人で夢を持って、夢を語って、議論して、がむしゃらに努力して、目標を達成する姿こそ、素晴らしい滅多にできない教育ですよ! 万が一失敗しても、そこからまた二人で立ち直って、夢を持って進んで行く姿を見せられる!
私も妻も、この言葉に救われました。
気持ちが一気に晴れて、決心がより確かなものになりました。


笹本貴之 /笹本貴之と「山梨の自立」をめざす会
posted by 笹本貴之 at 23:37| 山梨県議会への挑戦2011